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融資のボーダーライン
●大手業者は審査がきびしめ?●
前述した通り、消費者金融業者は20歳以上で一定の収入がある人を対象に貸し出しをおこなっています。一定の収入というのはそれほど高いハードルではなく、一般的な企業に勤めている人なら簡単にクリアできるレベルです。他社からの借り入れがなければ、主婦やフリーターでも融資を受けられるでしょう。
審査の基準は業者によって異なりますが、基本的に大手業者より中小業者のほうが審査が甘くなっています。したがってまずは大手業者へ申し込み、借り入れができなければ中小業者へいく、というのがいいでしょう。
ただし大手でも業者によって各属性の重要度等が変わってきますから、条件を満たしていると思われるのに審査に落ちたという場合は、別の大手に申し込むという手もあります。
●他社借り入れがあると不利●
融資の基準は、金利の影響を大きく受けます。金利が低ければ、貸し倒れを減らさなければ利益が出ませんから、審査はきびしくなります。
逆に金利が高ければ、多少貸し倒れが出ても利益が出ますから、審査は甘くなります。消費者金融の金利が銀行等に比べて高いのも、貸し倒れのリスクが含まれているためといえるでしょう。
しかし審査基準は金利だけで決まるものでもありません。前述したように、審査方法は業者によって異なりますし、経営状況や社会情勢等によっても変化します。そのため金利が同じ業者でも、審査結果が変わることは珍しくありません。1度審査を受けて融資を断られた業者に、数ヶ月後にもう一度申し込みしたら融資を受けられた、ということもあります。
●キャンペーン中は審査に通りやすい?●
キャンペーン中の業者は審査に通りやすいというのは、よくいわれることです。業者としては利用者の増加を狙っているわけですから、キャンペーン期間中、審査基準を多少甘めに設定するというのは、充分考えられるでしょう。業者選びの際はそのあたりも考慮しておくといいかもしれません。
また、新規参入直後の業者も、審査が甘いといわれています。融資の受けやすさを考慮するならこのような業者もおすすめですが、消費者金融は悪徳業者も存在しますから、注意が必要です。素性の分からない業者は避けたほうが無難でしょう。大手消費者金融業者や銀行のグループ会社というような場合だけ、選択肢のひとつとして考えてみるといいでしょう。
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